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土鍋で炊いたご飯は美味しいとよく聞きます。その一方で「炊飯器も最近は高性能だし、わざわざ土鍋にするほど違うの?」と感じていませんか。

毎日食べるご飯だからこそ、もし味が変わるなら土鍋で炊いたご飯を試してみたいもの。

この記事では、炊飯器と土鍋はどっちが美味しいのかという疑問に答えながら、味の違いや土鍋ご飯が美味しいと言われる理由をわかりやすく解説します。

炊飯器と土鍋どっちが美味しい?ご飯の味の違い

炊飯器と土鍋には、それぞれに違った良さがあります。
ここでは、炊飯器・土鍋で炊いたご飯の特徴と、冷めたときの味の違いを見ていきましょう。

炊飯器のご飯の特徴:ふっくら安定した炊き上がり

炊飯器は温度管理を自動でできるため、熱がムラなくお米に行き渡り、ふっくらと均一に炊き上がります。お米と水を入れるだけで誰でも簡単に、安定した仕上がりに炊ける点がメリットです。
早炊きや玄米など、さまざまなモードが搭載された炊飯器も多くあります。

土鍋ご飯の特徴:香りと甘みが強い

土鍋で炊いたご飯は、甘みと香りが強く、粒立ちが際立つのが特徴です。

一粒一粒がしっかりとした食感に仕上がり、おこげを楽しめるのも土鍋ならではの魅力です。

炊飯器と土鍋は冷めたご飯の味も違う?

炊飯器で炊いたご飯は、冷めるとパサついたり風味が落ちたりします。ただし、保温機能を使えば、冷めてもやわらかさをキープできます。

土鍋で炊いたご飯は、炊き上がりから粒がしっかりしているため、冷めても食感が残ります。
硬くなりすぎず、水っぽくない、ほどよい食感が続きやすく、お弁当やおにぎりにもぴったりです。

土鍋で炊いたご飯はなぜ美味しいの?

土鍋で炊いたご飯が美味しいのは、以下の4つの理由があります。

  • 緩やかな温度上昇で甘みを引き出す
  • 土鍋は蓄熱性が高く、ムラなく炊ける
  • お米が対流して粒立ちがよくなる
  • 香ばしいおこげが楽しめる

ここでは、それぞれの理由について解説します。

緩やかな温度上昇で甘みを引き出す

土鍋は金属製の鍋より熱伝導が低く、最初の温度上昇が緩やかなため、お米に含まれるアミラーゼが活発に働きます。
アミラーゼはでんぷんを分解し、お米の甘みを引き出す役割を持った酵素です。

アミラーゼは40〜50度程度で活発に働くとされており、土鍋で炊くとアミラーゼが働く時間を長く確保できるため、甘みが強いお米に仕上がります。

「はじめちょろちょろなかぱっぱ」という江戸時代から伝わる言葉があるように、最初は弱火でゆっくり温度を上げることが美味しいご飯の鍵とされてきました。
土鍋は、昔からの炊き方を自然に再現できる道具なのです。

土鍋は蓄熱性が高く、ムラなく炊ける

土鍋は土から作られる厚みのある容器のため、一度温めると冷めにくく、安定した熱を保ち続けます。
熱を蓄えられることから、お米全体に熱が加わり、ムラなく炊けるのが魅力です。

沸騰後は弱火で調理でき、火を止めた後も蓄えた熱でじっくりと蒸らせます。
結果的に加熱時間を抑えられるため、ガス使用量の削減につながる場合があります。

お米が対流して粒立ちがよくなる

丸みのある土鍋の中は、沸騰すると対流が起きます。対流によってお米が動き、一粒一粒に熱が行き渡ってしっかり火が通り、粒立ちがよくなります。

また、土鍋の中の温度が上がりきると直火で一気に高温になるため、お米の表面がしっかり炊き上がり、粒立ちが際立ちます。一粒一粒にハリのある食感に仕上がるのも、土鍋ご飯の魅力です。

香ばしいおこげが楽しめる

土鍋は、火を止めた後も鍋底に残った熱がお米の水分を飛ばし続けるため、土鍋特有の香ばしいおこげを楽しめます。

おこげをそのまま食べるのはもちろん、お茶漬けにしても美味しく食べられます。炊飯器では味わえない土鍋ご飯ならではの魅力です。

炊飯器と土鍋、どんな人に向いている?

炊飯器と土鍋には、それぞれに異なる特徴と魅力があります。

以下では、炊飯器と土鍋の違いを比較表でまとめ、それぞれに向いている人の特徴を解説します。

炊飯器と土鍋の違い

炊飯器と土鍋には、以下のような違いがあります。比較表で違いを見比べて、どちらが自分のライフスタイルに合っているか、確認してみてください。

炊飯器土鍋
味・食感クセがない味・ふっくら甘みと香りが目立つ・しっかり
炊飯時間約40~60分約20分
手間・使いやすさ誰でもすぐに炊ける浸水や蒸らす時間が必要なため、少し手間がかかる
失敗のしにくさ失敗しにくい慣れが必要
保温保温機能あり保温機能なし
おこげ機種によってはおこげコースあり作れる
炊飯以外の使い道炊飯メインだが、炊飯器によっては煮込み料理や蒸し料理にも対応可能煮込み料理・蒸し料理・スープなど炊飯以外にも幅広く使える
向いている人手軽に毎日美味しいご飯を食べたい人・忙しい人ご飯の味にこだわりたい人・料理を楽しみたい人

炊飯器が向いている人

炊飯器のメリットは、ボタン一つで誰でも簡単に炊けることです。
出かける前に予約炊飯をセットしておけば、帰宅時に炊きたてのご飯が食べられるため、忙しい日々に重宝します。

保温機能があるため、炊き上がってすぐにご飯を食べられない場合でも、炊きたてに近い状態をキープできます。

一方、土鍋と比べて香ばしさや粒立ちが出にくいデメリットがあります。

忙しく手軽にご飯を炊きたい人や、毎日安定した仕上がりのご飯を食べたい人は炊飯器がおすすめです。

土鍋が向いている人

土鍋で炊いたご飯は、甘みや香りが引き立ち、粒立ちの良い仕上がりになります。
おこげを楽しめるのも、土鍋特有の魅力です。
煮込み料理やスープ、鍋など炊飯以外の調理に使えるため、一台で幅広く活躍します。
食卓にそのまま出せる、見た目の美しさも魅力のひとつです。

ただし、土鍋で炊く際は、お米を浸水させたり、炊飯中に火加減を調節したりする手間が必要です。
土鍋は蓄熱性があるため、30~1時間程度は温かさを保てますが、炊飯器のように長時間の保温はできません。

土鍋は、ご飯の味にこだわりたい人や料理が好きな人、炊きたてを楽しみたい人に向いています。

基本の手順を押さえれば、土鍋ご飯の炊き方はシンプルです。
炊き上がりの香りや味わいに毎回感動できるのが土鍋の魅力です。

意外と簡単!土鍋ご飯の炊き方

普段炊飯器でご飯を炊いていると、土鍋ご飯は難しそうと感じる方は少なくありません。

実は、お米を浸水させ、火にかけて蒸らすだけと、炊き方は意外とシンプルです。
以下では、土鍋ご飯の基本的な炊き方を解説します。

土鍋ご飯の基本の炊き方

今回は、お米3合を炊く場合の炊き方を紹介します。

①米用カップを使って、3合分のお米を用意する。

②ボウルにお米を入れ、水を替えながら3~4回やさしくとぐ。水の色が薄く透き通ってきたら、水を切る。

③とぎ終わったお米を土鍋に移し、ミネラルウォーターか浄水器の水を540ml(米用カップ約3杯分)入れて平らにならす。

④そのまま30分~1時間置いてお米に水を吸わせる。浸水時間が長すぎるとお米がふやけてしまうため、長時間浸水しないよう注意。

⑤沸騰するまで、強めの中火で火にかける。蒸気が上がって泡が勢いよく出ていれば沸騰のサイン。10分を目安にふたを開けて状態を確認し、まだ沸騰していないようであれば、火を少し強くして様子を見る。

⑥沸騰したら弱火に切り替えて、そのまま10分待つ。「ブクブク」とした音が静かになると、そろそろ炊き上がり。10分たってもお米の表面に水分が残っている場合は、もう少し弱火で加熱を続ける。

⑦炊き上がったら火を止め、ふたを開けずに10分ほど蒸らす。

⑧茶碗によそって完成。

土鍋ご飯を美味しく炊くコツ

土鍋ご飯を炊くときのよくある失敗は、芯が残って硬くなってしまうことです。
ふっくらもちもちの土鍋ご飯に仕上げるためには、浸水と蒸らしの2つの工程が大切です。

炊く前に30分から1時間ほど、お米をじっくり水に浸しておきましょう。
水温の低い冬場は最低でも1時間、夏場は30分程度を目安に浸水させることで、お米の芯まで吸水できます。

炊き上がった後の「蒸らし」を省かないことも大切です。
火を止めてからふたを開けずに10分ほど置くことで、土鍋の予熱が全体に行き渡ります。
蒸らす工程で、炊きムラがなくなり、芯が残らずふっくらと炊き上がります。

土鍋ご飯をもっと手軽に楽しむなら「おまぐはん」

「土鍋ご飯に興味はあるけれど、火加減が難しそう」「結局手間がかかって使わなくなりそう」と感じている人におすすめしたいのが、一人用ご飯土鍋「おまぐはん」です。

本来、土鍋炊飯は火加減の調整や炊き上がりの見極めが難しく、炊き上がるまで目を離せません。
そのため、慣れるまでは手間に感じやすい調理方法です。

おまぐはんは、そうした手間を解消。
市販の固形燃料の燃焼時間にぴったり合わせて炊き上がるよう設計されているため、セットしたらあとは火加減調節なしでほったらかすだけです。
焦げや炊きムラの心配がありません。誰でも手軽に土鍋ご飯を楽しめます。

また、素材には高品質のジンバブエ産ペタライトを使用しており、保温効果が高く、お米がこびりつきにくい構造です。
深めの形状でお米がしっかり対流するため、粒立ちの良いご飯に仕上がります。

高級旅館やホテルでも、おまぐはんが使用されており、その美味しさは来館されたお客様や旅行添乗員さんが「10万円の炊飯器よりも美味しい」と絶賛するほどです。

これほどの美味しさを実現できるのは、素材のこだわりと職人さんの技術があるからです。

おまぐはんは、一つ一つ有田焼職人さんが手作業で丁寧に仕上げており、品質に妥協がありません。

高品質でありながら、0.7〜1合炊きのコンパクトサイズで軽く、洗いやすい設計です。
収納場所にも困らず、毎日無理なく使い続けられます。ご飯以外にも、パスタや蒸しパンなど他の料理にも幅広く活用できます。

おまぐはんで土鍋ご飯の違いを体験してみませんか?

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